ビオラ講師紹介

秋山俊行(ヴィオラ)

【特別招致講師】
国立音楽大学卒業。日本フィルハーモニー交響楽団入団後、新日本フィルハーモニー交響楽団にフォアシュピーラー、東京フィルハーモニー交響楽団に首席奏者として在籍。現在、シアターオーケストラトウキョー首席。室内楽や後進の指導など、意欲的な演奏活動を行っている。

✔️スタッフコメント
演奏家として最前線で活躍しながら、技術や知識を気さくにわかりやすく教えてくれる先生です。
求める表現のためにはどのような技術が必要か、丁寧に噛み砕いて説明してくれるため、上達意欲の強いアマチュアの方々から大変な人気を集めています。


村松ハンナ(ヴィオラ)

2歳よりヴァイオリンを始め、15歳でヴィオラに転向。
第15回日本演奏家コンクール奨励賞、第21回ブルクハルト国際音楽コンクール審査員賞を受賞。
東京藝術大学音楽学部器楽科弦楽器専攻卒業。
これまでにヴァイオリンを広瀬八朗、野口千代光、ヴィオラを大野かおる、川崎和憲の各氏に師事。
室内楽、オーケストラを中心としたクラシック音楽を行うと同時に、アニメ・ゲーム音楽の劇伴演奏やレコーディング、ONE OK ROCKや EVE等著名なアーティストのライブサポートを行っている。
また、ヴィオリストとしての経歴と舞台好きを生かし、ブロードウェイミュージカル「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」の日本初演にミュージシャンキャストとして出演。

川守田祐利(ヴィオラ)

5歳よりヴァイオリンを始め、15歳でヴィオラに転向。2014年Viola Space若手演奏家のためのマスタークラスを受講。第62回東京国際芸術協会新人演奏会に出演。
第27回京都フランス音楽アカデミーにおいてスカラシップを受賞、パリエコール
ノルマル音楽院に奨学生として1年間留学。2018年パリ国際大学都市にてソロリサイタルを行い好評を得る。また、エコールノルマル音楽院の学内試験において、ソロ、室内楽共に満場一致を獲得。2019年ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン(MMCJ)を受講。2020年第22回万里の長城杯国際音楽コンクール大学の部2位。
これまでにブルーノ・パスキエ、大野かおる、佐々木亮の各氏に師事、現在川﨑和憲氏に師事。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京芸術大学音楽学部卒業。

✔️スタッフコメント
謙虚かつ丁寧な姿勢と確かな演奏技術を持ち、安心してついていくことのできる先生です。生徒さんの思いにしっかり寄り添い、確実な上達へと導いてくれます。

角田峻史(ヴィオラ)

都立芸術高校卒業。東京音楽大学卒業後にヴァイオリンからビオラに転向し桐朋学園大学大学院を修了。在学中から現代音楽やゲーム音楽の録音や初演を精力的に行う。ヴァイオリンを小林すぎ野、大松八路、齋藤真知亜の各氏に、ビオラを市坪俊彦、佐々木亮の各氏に師事。現代音楽を中心に活動を行う室内楽団体アンサンブル・オルガ主宰。

✔️スタッフコメント
アマチュアでビオラを勉強・楽しんでいる皆様へ
東京でビオラをここまで追求し続けているビオラ演奏家は他にいるでしょうか?
ビオラをとことん上達したい、綺麗に弾きたい、速く弾きたい、アマチュアオーケストラで活躍したいなどなど。東京で日々練習に明け暮れるそんな方は迷わずこの先生です。
また、ヴァイオリンの基礎知識や技術を確実に最も最短に習得するための指導方法にもかなりの信頼を得ております。
ヴァイオリンを初めてレッスンされる方にもお勧めさせていただいております。

今井凛(ヴィオラ)

桐朋学園大学卒業。第61回大分県音楽コンクールにて金賞受賞、県代表。2015年大阪国際音楽コンクールにて入賞。2017年度セシリア国際音楽コンクールにて室内楽部門第3位。2011年度に‪篠崎史紀‬氏らと五重奏で共演。2013、2015、2016年度には北九州音楽祭にてマイスター・アールト×ライジングスターオーケストラで‪篠崎史紀‬氏、佐々木亮氏、鈴木康浩氏と共演。2017、2018年度には草津音楽セミナーにアカデミー生として参加し、ウィーンフィルハーモニーのヴィオラ奏者ロベルト・バウアーシュタッター氏に師事。これまで佐々木亮氏、ロベルトバウアーシュタッター氏、内田博氏に師事。現在、フェリス女学院大学音楽学部講座副手、昭和音大研究演奏員を務めるほかフリーランスで全国各地で演奏活動を行なっている。 

✔️スタッフコメント
ソロ楽器としてのビオラの奏法や音楽性と、アンサンブルの中における立ち位置のバランスをよく知っている先生です。ビオラ独特の味わい深さをもっと追求したいと思わせてくれるレッスンが好評です。

田口夕莉(ヴィオラ)

4歳よりヴァイオリンを始め、18歳で先生の勧めでヴィオラに転向。第2回彩の国String Competition第1位、第30回市川市文化振興財団新人演奏家コンクール弦楽器部門優秀賞、第27回日本クラシック音楽コンクール第2位(1位なし)。第25回ブルクハルト国際音楽コンクール弦楽器部門第1位。ヴィオラスペース2019 vol.28コンサートにてアントワン・タメスティと共演。藝大定期室内楽第46回に出演。これまでにヴァイオリンを小籠郁子、野口千代光、ヴィオラを市坪俊彦の各氏に師事。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部。

✔️スタッフコメント

明るく熱心な人柄、「上達してほしい」常に生徒さんへの愛情で満ち溢れた指導が生徒さんに人気の先生です。
グランドピアノ完備の快適なレッスン室で、メリハリのある程よい緊張感が生まれる環境は、集中してレッスンに取り組むことができます。


山本珠里杏(ヴィオラ)

4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。徳永二男氏に師事。在学中より多くの室内楽でヴィオラを学び卒業後、岡田伸夫氏に師事。

2017年より全額奨学金を得て、IMMA 国際メニューヒン音楽アカデミー(スイス)に留学。ヴィオラをイヴァン・ヴクチェヴィッチ(Orchestra della Svizzera italiana首席)氏に、室内楽をガボール・タカーチ=ナジ氏に師事。また音楽監督、マキシム・ヴェンゲーロフ氏、ルノー・カピュソン氏の下、メニューヒンアカデミーソロイスツとしてスイスのみならず、フランス、ドイツ等ヨーロッパ諸国でソリスト、室内楽、弦楽オーケストラの首席奏者として活動。2019年、ガラコンサートにてマキシム・ヴェンゲーロフ氏と共演。マスタークラスにてピンカス・ズッカーマン、ジェラール・コセの各氏に師事。2020年ディプロマを取得。Orchestre des Variations Symphoniques(スイス)で次席奏者として活動。

第1回K室内楽コンクール(ピアニスト江村理沙氏との二重奏) 第2位受賞。東京国際芸術協会新人演奏会に出演。

現在演奏活動はソロ、室内楽、オーケストラ、レコーディング等積極的に行っておりまた、後進の指導にもあたっている。


✔️スタッフコメント

レッスンへの熱心・積極的な姿勢で輝きを放っている講師です。持ち前の明るい人柄で、楽しい雰囲気を作りつつ、芽生える好奇心を優しく見守ってみたり、かと思ったら必要に応じてメリハリをつける。なかなかいうことを聞かなかったりするお子様のレッスンにも、普段お仕事で練習がままならなくて悩んでしまいそうな大人生徒さんにも、臨機応変&絶妙なコントロールがとても上手な先生です。


吉瀬弥恵子(ヴィオラ)

3歳でヴァイオリンを始める。
桐朋女子高等学校音楽科卒業
桐朋学園大学入学後ヴィオラに転科、
交換留学生に推薦
桐朋学園大学卒業
パリ国立高等音楽院、首席卒業
2000-在仏日本大使館国賓・公賓迎賓演奏会
2002-orchestre Lamoureux勤務
2002-orchestre philharmonique de Monte-Carlo勤務
2005-orchestre philharmonique de Radio France勤務
2007-兵庫県立芸術文化センター 管弦楽団次席
これまで、故小国秀樹氏、故久保田良作氏、江戸純子氏、
Bruno PASQUIER氏に師事。 アルゲリッチ音楽祭、サイトウキネン音楽祭参加。
現在、東京交響楽団、NHK交響楽団、札幌交響楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団、大阪フィルハーモニー管弦楽団、京都市交響楽団、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団、他、室内楽、TV収録、ラジオなどに出演。